西ノ島小学校の生徒さんが栽培漁業を勉強するため、当センターへ来所しました。
西ノ島小学校の生徒さんが栽培漁業を勉強するため、当センターへ来所しました。
2016年11月16日
西ノ島小学校では、現在水産業について勉強しており、学んだことを新聞としてまとめ発表するようです。
栽培漁業センターでは栽培漁業についてと、島根県栽培漁業センターで生産している種苗の作り方、施設の概要を説明しました。
栽培漁業センターの玄関に集合し、栽培漁業についてを説明しました。みなさん元気のよい挨拶をしていました。
続いて、イワガキ生産施設である新イワガキ棟へ向かいイワガキ生産方法や生徒さんからの質問に回答しました。
次は、魚類棟でヒラメ親魚へ給餌しました。今回は冷凍アジを餌として使用しました。
生徒全員に給餌体験をしてもらいました。
施設見学の最後に、マダイ親魚と沖出し中のイワガキを見て頂く為、栽培漁業センターの桟橋へ向かいました。
桟橋上は強風だったため、皆さんマダイ餌やりに四苦八苦していました。
現在はマダイ、ヒラメ、イワガキの種苗生産が終わっているため、生産風景や、卵、稚仔魚を見せることができず残念でした。
生徒たちはヒラメとマダイの餌やりが最も興味があったと感想を述べていました。